特許
J-GLOBAL ID:200903071156631736

高周波伝送線路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360884
公開番号(公開出願番号):特開2002-164714
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 線路導体層間におけるクロストークの発生を低減し、また高密度配線が可能な高周波伝送線路を提供する。【解決手段】 誘電率異方性を有する材料から成る誘電体層11の下面に接地導体層12が形成されるとともに、上面に接地導体層12と対向させて線路導体層13が形成されている高周波伝送線路である。また、誘電体層11を、接地導体層12と線路導体層13間の方向の誘電率に対し、接地導体層12および線路導体層13に平行で線路導体層13の線路方向に直交する方向の誘電率が小さいものとする。線路導体層13からの電界分布の横方向への広がりを小さくすることができ、平行に配設された線路導体層13間におけるクロストークを低減することが可能であり、また高密度配線が可能となる。
請求項(抜粋):
誘電率異方性を有する材料から成る誘電体層の下面に接地導体層が形成されるとともに、上面に前記接地導体層と対向させて線路導体層が形成されていることを特徴とする高周波伝送線路。
Fターム (4件):
5J014CA05 ,  5J014CA21 ,  5J014CA42 ,  5J014CA53
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 可変移相器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-122484   出願人:日本放送協会
  • 高周波伝送線路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-179198   出願人:京セラ株式会社

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