特許
J-GLOBAL ID:200903002508745948

高周波伝送線路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179198
公開番号(公開出願番号):特開2000-013114
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 線路導体層の線路幅の変化部または線路の屈曲部において、直線部との特性インピーダンスの不一致により高周波信号の反射波が発生する。【解決手段】 下面に接地導体層22を有する誘電体基板21と、誘電体基板21の上面に形成され、その一部に線路幅の変化部または線路の屈曲部を有する線路導体層23とから成る高周波伝送線路であって、誘電体基板21は少なくとも線路幅の変化部または線路の屈曲部の直下が側鎖型の液晶ポリマーで形成されている。液晶ポリマーのメソゲン基Mの配向方向を変化させることにより誘電率を変化させることができるので、線路導体層23の特性インピーダンスの不一致を低減でき、高周波信号の反射波の発生を低減できる。
請求項(抜粋):
下面に接地導体層を有する誘電体基板と、該誘電体基板の上面に形成され、その一部に線路幅の変化部または線路の屈曲部を有する線路導体層とから成り、前記誘電体基板は少なくとも前記線路幅の変化部または線路の屈曲部の直下が側鎖型の液晶ポリマーで形成されていることを特徴とする高周波伝送線路。
IPC (6件):
H01P 3/08 ,  C08L 71/08 ,  C08L 75/04 ,  H01P 5/02 603 ,  C08F 20/12 ,  C08G 77/14
FI (6件):
H01P 3/08 ,  C08L 71/08 ,  C08L 75/04 ,  H01P 5/02 603 C ,  C08F 20/12 ,  C08G 77/14
Fターム (26件):
4J002BG041 ,  4J002BG051 ,  4J002CF001 ,  4J002CH001 ,  4J002CK021 ,  4J002CL001 ,  4J002CP031 ,  4J002GQ00 ,  4J035BA02 ,  4J035CA01N ,  4J035CA072 ,  4J035CA102 ,  4J035CA202 ,  4J035LA05 ,  4J035LB20 ,  4J100AL08P ,  4J100BA04P ,  4J100BA20P ,  4J100BA40P ,  4J100BC44P ,  4J100CA01 ,  4J100DA55 ,  4J100JA24 ,  5J014CA05 ,  5J014CA42 ,  5J014CA53
引用特許:
審査官引用 (5件)
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