特許
J-GLOBAL ID:200903071157749609

通信装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015405
公開番号(公開出願番号):特開2008-182585
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】圏内復帰後に発信処理を行う際に、通信処理の前に行われる内部処理が終了しても発信処理を終了させない通信装置及び通信方法を提供する。【解決手段】内部処理実行部51の内部処理実行後に通信処理部52が通信処理を開始するようにコールバック登録された場合に、抑制部542が、圏内外判定部53による通信処理のための圏内外判定そのものを禁止するか、或いは、圏内外判定部53が実行した圏内外判定の結果を破棄或いは無視して、当該判定結果が圏外発信処理部541に伝わることを抑制する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
通信部と、 発信操作に応じて前記通信部による発信処理を行う発信処理部と、 電波の受信感度に応じて圏内外判定を行う圏内外判定部と、 内部処理を行う内部処理実行部と、 前記内部処理実行部の前記内部処理完了後に前記通信部を介した通信を開始する通信処理を行う通信処理部と、 を備え、 前記通信処理部は、前記内部処理実行部により前記内部処理が完了した後に前記圏内外判定部により圏内状態であると判定されると前記通信を続行し、 前記発信処理部は、 前記圏内外判定部にて圏外状態と判定されているときに前記発信操作が行われると圏外発信処理を行う圏外発信処理部と、 前記圏外発信処理を行っているときに、前記内部処理実行部の内部処理が完了した場合には、当該内部処理の完了に伴う前記圏内外判定部での圏内外判定に応じて前記圏外発信処理が終了されるのを抑制する抑制部と、 を有することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04B7/26 109K ,  H04M1/00 S
Fターム (11件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027HH00 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067FF17 ,  5K067GG01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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