特許
J-GLOBAL ID:200903071163669781

電動モータ制御装置及び電動倍力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311422
公開番号(公開出願番号):特開2009-132332
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】装置の大型化を招くことなく電動モータの適切な回転数及び高いトルクの確保を図ることができる電動モータ制御装置及び電動倍力装置を提供する。【解決手段】CPU21は、バッテリ電圧Vbを看視して、目標速度がバッテリ電圧Vbでの無負荷回転数を超えると予測した場合、制御端子35をONにすることにより、モータドライバ電源ひいてはモータ8に印加される電圧を大きくする(DC-DCコンバータ出力電圧「Vb+△V」とされる)ので、作動初期段階で回転数を上昇させることができる。また、作動終期においては、制御端子35をOFFにすることにより、モータドライバ電源電圧は、バッテリ電圧Vbが用いられて、モータ駆動電圧を低くし、高トルク発生を図る。これにより、電動倍力装置のモータ8に要求される、初期時の高速化及び作動周期の高トルク発生の両機能を簡易な構成で達成できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電源からの電力供給を受けて作動する電動モータを備えた車両ブレーキシステムに用いられて前記電動モータを制御する電動モータ制御装置において、 前記電動モータに印加される電圧を昇圧して昇圧電圧を発生する昇圧回路を、前記電動モータに前記昇圧電圧を供給し得るように設け、前記電動モータの回転数と対応する関係にある物理的データの検出結果が、前記電源からの電圧の印加時に前記電動モータの回転数が上限値まで達したことを示す場合、前記昇圧回路が発生した前記昇圧電圧を前記電動モータに供給することを特徴とする電動モータ制御装置。
IPC (2件):
B60T 13/74 ,  H02M 3/28
FI (3件):
B60T13/74 Z ,  H02M3/28 U ,  H02M3/28 H
Fターム (22件):
3D048BB59 ,  3D048CC41 ,  3D048CC54 ,  3D048HH18 ,  3D048HH42 ,  3D048HH50 ,  3D048HH51 ,  3D048HH53 ,  3D048HH68 ,  3D048KK18 ,  3D048RR11 ,  3D048RR29 ,  3D048RR35 ,  5H730AS04 ,  5H730AS13 ,  5H730BB02 ,  5H730BB21 ,  5H730DD04 ,  5H730DD27 ,  5H730EE10 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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