特許
J-GLOBAL ID:200903071171043760
自動変速機付き車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191989
公開番号(公開出願番号):特開平8-028692
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 アイドリング状態での減速時のブレーキングによってエンジンストールに至ることを未然に防止する。【構成】 流体継手1における駆動側部材2と従動側部材3とを選択的に連結するロックアップクラッチ4を備え、減速時にそのロックアップクラッチ4を前記従動側部材3の回転数が所定の下限回転数以上の場合にスリップ制御する自動変速機付き車両の制御装置であって、減速時における前記ロックアップクラッチ4のスリップ制御中のスリップ回転数を検出するスリップ回転数検出手段5と、検出されたスリップ回転数に基づいて前記下限回転数を設定し、かつその下限回転数の値を、検出されたスリップ回転数が小さい場合にスリップ回転数が大きい場合より高回転数に設定するスリップ解除回転数設定手段6とを備えている。
請求項(抜粋):
流体継手における駆動側部材と従動側部材とを選択的に連結するロックアップクラッチを備え、減速時にそのロックアップクラッチを前記従動側部材の回転数が所定の下限回転数以上の場合にスリップ制御する自動変速機付き車両の制御装置において、減速時における前記ロックアップクラッチのスリップ制御中のスリップ回転数を検出するスリップ回転数検出手段と、検出されたスリップ回転数に基づいて前記下限回転数を設定し、かつその下限回転数の値を、検出されたスリップ回転数が小さい場合にスリップ回転数が大きい場合より高回転数に設定するスリップ解除回転数設定手段とを備えていることを特徴とする自動変速機付き車両の制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/14
, F02D 29/00
, F02D 41/12 330
, F16H 59:38
, F16H 59:46
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両の減速時の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-339951
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-365942
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