特許
J-GLOBAL ID:200903071173235402

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-129869
公開番号(公開出願番号):特開2007-304155
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】 液晶層のリタ-デ-ションが600nm以上の垂直配向型の液晶表示装置において、微妙な視角特性上の問題点を解決し、より精度の高い視角補償手段を提供すること。【解決手段】 垂直配向型の液晶セル11と、この液晶セル11の両側に配設された直交ニコルの第1、第2の偏光板12、13と、単純マトリクス駆動構成とを備えた液晶表示装置において、液晶セル11は液晶層のリタ-デ-ションを600nm以上に構成すると共に、この液晶セル11と第1の偏光板12との間に二軸プレ-ト14を、液晶セル11と第2の偏光板13との間に2つのCプレ-ト15、16を各々設けた構成となっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
垂直配向型の液晶セルと、この液晶セルの両側に配設された直交ニコルの第1、第2の偏光板と、単純マトリクス駆動構成とを備えた液晶表示装置において、 前記液晶セルは、液晶層のリタ-デ-ションを600nm以上に構成すると共に、 この液晶セルと第1の偏光板との間には、屈折率nx、ny、nzとしてnx>ny>nz特性の二軸プレ-トを、前記液晶セルと第2の偏光板との間には、nx=ny>nz特性のCプレ-トを各々設け、 さらに、前記第1、第2の偏光板については、その吸収軸がしきい電圧以上の電圧印加により液晶分子が倒れ込む方向に対し所定の角度をもつように配設し、 前記二軸プレ-トについては、面内の遅相軸を第1の偏光板の吸収軸と直交させるように配設したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02F1/13363 ,  G02B5/30
Fターム (14件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FD06 ,  2H091FD10 ,  2H091GA06 ,  2H091KA02 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平7-69536号公報
  • 特許第3330574号公報
  • 特許第3027805号公報
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審査官引用 (4件)
  • 液晶表示素子とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004118   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 特開平2-190825
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-063796   出願人:シャープ株式会社
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