特許
J-GLOBAL ID:200903071181099119

膨張可能なカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-501277
公開番号(公開出願番号):特表平11-506664
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】体外に残存する基端部(20)と、体内に位置決めされる軸部(14)とを有したカテーテル(12)で、例えば、体内に内部補てつ物(26)を配置して体内の所定の部位を治療する。前記軸部(14)は末端部に選択的に膨張可能な部材(18)を含んでおり、該膨張可能な部材は、圧縮形態にある自身の周りに前記内部補てつ物(26)を収容する小断面の姿勢から、体内への配置中に前記補てつ物を膨張させる膨張させられた大断面の姿勢へ膨張可能な選択的に膨張可能な部材(18)と、前記膨張可能な部材の周りに螺旋状に巻き付けられて、前記膨張可能な部材が前記大断面の姿勢へ膨張させられた時に伸展させられるようにされた弾性ストリップ(30、32)とを含んでいる。
請求項(抜粋):
患者の体内の移植部位へ内部補てつ物を配置する装置において、 体外に残存する基端部と、体内に位置決め可能な可撓性を有した軸部とを有するカテーテルであって、該軸部が末端部に圧縮形態にある前記内部補てつ物を収容して前記移植部位へ輸送するための低い姿勢から前記内部補てつ物を前記移植部位へ移植するための膨張させられた姿勢へ膨張させることが可能な選択的に膨張可能な部材と、前記膨張可能な部材の周りに螺旋状に巻き付けられて、前記膨張可能な部材が前記膨張させられた姿勢へ膨張させられた時に伸展するようにされたストリップとを含んでいるカテーテルを備えている患者の体内の移植部位へ内部補てつ物を配置する装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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