特許
J-GLOBAL ID:200903071185573931

柱の構築方法、並びに、柱および梁の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073681
公開番号(公開出願番号):特開2000-265545
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 施工効率の高い柱および梁の構築方向を提供する。【解決手段】 フルPC柱12は、2階分の階高長さを有する第1柱主筋11が埋設されると共に、上部に1階分の柱剪断補強筋17が束ねて仮止めされており、第2柱主筋13aに接続されて立設される。(N-1)階からの第3柱主筋14のN階部分14aには、柱剪断補強筋18が配筋されて柱型枠21が形成される。ハーフPC梁22は、一端側の梁主筋23を第1柱主筋11に挿入する一方、他端側の梁主筋25を第3柱主筋14aに挿入して吊り降ろされ、フルPC柱12と柱型枠21との間に架設される。その結果、フルPC柱12のN階への揚重回数,第1柱主筋11の接続回数を従来の半分にできる。また、柱剪断補強筋17を第1柱主筋11の上方に仮止めしておくことで、ハーフPC梁22の架設と柱剪断補強筋17の配筋を容易にできる。
請求項(抜粋):
2階分階高長さの第1柱主筋を有する1階分階高長さの第1柱部材における上記第1柱主筋を、2階下からの第2柱部材における施工階床面上に突出している第2柱主筋に連結する第1工程と、上記第1柱部材を上記施工階床面上に設置する一方、1階下からの第3柱部材における上記施工階床面から突出している1階分階高長さの第3柱主筋の周囲に1階分階高長さの柱型枠を形成する第2工程と、少なくとも上記柱型枠内にコンクリートを打設する第3工程を備えたことを特徴とする柱の構築方法。
IPC (2件):
E04B 1/16 ,  E04G 21/14
FI (4件):
E04B 1/16 A ,  E04B 1/16 D ,  E04B 1/16 M ,  E04G 21/14
Fターム (12件):
2E174AA01 ,  2E174AA03 ,  2E174BA01 ,  2E174BA03 ,  2E174CA03 ,  2E174CA12 ,  2E174DA12 ,  2E174DA13 ,  2E174DA17 ,  2E174DA32 ,  2E174DA64 ,  2E174DA67
引用特許:
審査官引用 (7件)
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