特許
J-GLOBAL ID：200903071187107490

双極電気ピンセット

発明者：
平野 信一

平野 信一 について


出願人/特許権者：
株式会社東海理化電機製作所

株式会社東海理化電機製作所 について


代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-011571
公開番号（公開出願番号）：特開2000-201948
出願日： 1999年01月20日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：
【要約】【課題】ピンセット本体の両電極部間に潅流液が溜まるのを防止することにより、高周波電流値を高くすることなく凝固・切開を行う。【解決手段】 開閉可能なピンセット本体11の前端内側には、高周波電流が通電される電極部12,13が設けられている。ピンセット本体11には患部に生理食塩水を供給するための潅流管21が設けられ、その潅流管21の吐出口21aが一方の電極部12付近に配置されている。そして、気体圧送管26の吹出し口を兼用している吐出口21aが電極部12に向けて配置されている。この構成によれば、吐出口21aからは生理食塩水がミスト状に吹き出される。
請求項（抜粋）：
開閉可能なピンセット本体の前端内側に高周波電流が通電される電極部を設け、患部に潅流液を供給するための潅流管をピンセット本体に設け、その潅流管の吐出口を前記電極部付近に配置した双極電気ピンセットにおいて、圧縮気体を圧送するための気体圧送管を設け、その気体圧送管の吹出し口を前記電極部に向けて配置したことを特徴とする双極電気ピンセット。
IPC (3件)：
A61B 18/12 ,  A61B 18/16 ,  A61B 17/30
FI (4件)：
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320 ,  A61B 17/39 330 ,  A61B 17/30
Fターム (8件)：
4C060GG14 ,  4C060GG40 ,  4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK10 ,  4C060KK15 ,  4C060KK27 ,  4C060MM24
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 双極電気凝固及び切開用ピンセツト
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-325844   出願人：ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル株式会社
  • 電気手術装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-102306   出願人：オリンパス光学工業株式会社

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