特許
J-GLOBAL ID:200903071188028063
集合住宅における雑排水管の更生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029084
公開番号(公開出願番号):特開2001-219121
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 集合住宅における雑排水管を更生するに当たって、雑排水管の内部に異物が引っかかったり堆積物が付着し易いような段差または継ぎ目部分をなくすと共に、更生作業を効率よく行うことができるようにすること。【解決手段】 建築物内に配管され分岐部を有する立て主管・分岐した枝管からなる排水管を更生するものであって、排水管内部を乾燥する工程と、排水管の内部に付着しているスケール、油脂成分を含む汚れの堆積物を除去し清掃する工程と、無溶剤型の二液性エポキシ樹脂を供給して管内面に連続形状の樹脂製内管を形成する工程とからなる集合住宅における雑排水管の更生方法であり、排水管の内部の汚れを全部一緒に乾燥させてから除去し清掃する工程をとることで作業効率がよく、しかも、その後の塗装工程により良質で厚手の塗膜が効率よく形成でき、それが乾燥して連続形状の樹脂製内管となり、異物の引っ掛かりまたは堆積が減少し、速やかな排水ができる。
請求項(抜粋):
建築物内に配管され少なくとも分岐部を有する立て主管からなる排水管を更生するものであって、該排水管内部を乾燥する工程と、該排水管の内部に付着しているスケール、油脂成分を含む汚れの堆積物を除去し清掃する研磨工程と、無溶剤型の二液性エポキシ樹脂を供給して管内面に所定厚さの塗膜を形成する工程と、塗膜形成時に検知手段により排水管の内部状況を検知し、その内部状況に応じて二液性エポキシ樹脂の供給量を調整する手段を含み、形成された塗膜を乾燥させて管内面に連続形状の樹脂製内管を形成する工程とからなることを特徴とする集合住宅における雑排水管の更生方法。
IPC (9件):
B05D 7/22
, B05D 3/12
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24 302
, E03C 1/122
, F16L 41/03
, F16L 55/16
, B05C 7/02
, B05C 9/10
FI (9件):
B05D 7/22 H
, B05D 3/12 B
, B05D 7/24 301 U
, B05D 7/24 302 U
, E03C 1/122 Z
, F16L 55/16
, B05C 7/02
, B05C 9/10
, F16L 41/02 A
Fターム (28件):
2D061AA04
, 2D061AB10
, 2D061AE01
, 3H019BA04
, 3H019BA14
, 3H019BA43
, 3H019BB01
, 3H025EA01
, 3H025EB23
, 3H025ED02
, 3H025EE05
, 4D075AG01
, 4D075AG18
, 4D075AG23
, 4D075BB04X
, 4D075BB24X
, 4D075DA14
, 4D075DA19
, 4D075DC01
, 4D075EA27
, 4D075EB33
, 4F042AA26
, 4F042DA04
, 4F042DA08
, 4F042EA05
, 4F042EA17
, 4F042EA33
, 4F042EA34
引用特許:
審査官引用 (3件)
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排水縦管の更生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-216541
出願人:株式会社サニーダ, 北栄建設株式会社
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特許第2561418号
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特表平1-503691
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