特許
J-GLOBAL ID:200903071189155336

ヘアードライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347263
公開番号(公開出願番号):特開平9-164014
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 ベルマウス型の吸込口リングが嵌め込まれる吸込口部分で発生する騒音の防止を図ることのできるヘアードライヤを提供する。【解決手段】 本体ケース1の吸込口4の内周と吸込口リング21の外面との間に、ベルマウス型の副吸込流路37が形成される。副吸込流路37は、本体ケース1の外部と連通する径方向流路33と該径方向流路33の内端から屈曲路35を介してファン14の後方へ連通する軸方向流路34とからなる。屈曲路35は吸込口リング21の外面に形成した円弧面36に沿うように形成される。ファン14の回転により吸込口リング21から風が吸い込まれ、同時に、その時に負圧となる副吸込流路37からは風が急速にかつスムーズに吸い込まれるため、ファン14の後側と吸込口リング21の縮径側端部との間に渦が発生するのを抑制できる。
請求項(抜粋):
前端に吐出口2を、後端に吸込口4をそれぞれ開口し、かつファン14を内蔵した筒状の本体ケース1を有し、本体ケース1の吸込口4の内部に、後方広がりの主吸込流路22を有するベルマウス型の吸込口リング21が嵌め込まれているヘアードライヤにおいて、本体ケース1の吸込口4の内周と吸込口リング21の外面との間に、副吸込流路37が形成されており、前記副吸込流路37が、本体ケース1の外部と連通する径方向流路33と該径方向流路33の内端から屈曲路35を介して前記ファン14の後方へ連通する軸方向流路34とからなり、前記屈曲路35が吸込口リング21の外面に形成した円弧面36に沿うように形成されていることを特徴とするヘアードライヤ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ドライヤー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004558   出願人:松下電工株式会社

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