特許
J-GLOBAL ID:200903071191721780
コントロール装置及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163407
公開番号(公開出願番号):特開2002-355781
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 使い勝手がよく、使用者の挙動に則したより安全性の配慮のされた3ポジションスイッチを有するコントロール装置を提供する。【解決手段】 デッドマンスイッチ18,20の両方の押下操作を検出した場合、押下操作に関わらず、ティーチペンダント10の操作の禁止状態を確立する。例えば、通常と異なる状況に陥り、びっくりして二つのデッドマンスイッチ18,20を握ってしまっている場合、速やかにティーチペンダント10、すなわち装置の操作を停止させる。一方、正規の使用状態としてデッドマンスイッチ18または20のいずれか一方のみの押下操作を検出した場合、押下操作されたデッドマンスイッチ18(20)を有効とし、かつ最適操作ポジションに操作された場合のみ前記許容状態を確立するので、コントロール装置の持ち替え等を行っても直ちに、装置の操作を行うことが可能で、スムーズな操作を行うことができる。
請求項(抜粋):
装置の操作を許容する許容状態と、装置の操作を禁止する禁止状態とを判別可能な判別手段を有するコントロール装置であって、前記判別手段は、押下ストロークが所定範囲より小さい非操作ポジションと、押下ストロークが前記所定範囲以内に操作される最適操作ポジションと、押下ストロークが前記所定範囲より大きく操作されるオーバーポジションと、を有する第1の3ポジションスイッチ及び第2の3ポジションスイッチと、前記第1及び第2の3ポジションスイッチの押下操作が行われたか否かを個別に検出する検出手段と、を含み、前記判別手段は、前記検出手段が、第1の3ポジションスイッチ及び第2の3ポジションスイッチの両方の押下操作を検出した場合、操作された3ポジションスイッチの操作ポジションに関わらず、前記禁止状態を確立し、第1の3ポジションスイッチまたは第2の3ポジションスイッチのいずれか一方のみの押下操作を検出し、かつ最適操作ポジションに操作された場合のみ前記許容状態を確立することを特徴とするコントロール装置。
IPC (4件):
B25J 9/22
, B25J 13/06
, B25J 19/06
, G05B 19/409
FI (4件):
B25J 9/22 Z
, B25J 13/06
, B25J 19/06
, G05B 19/409 Z
Fターム (9件):
3C007JU14
, 3C007MS16
, 3C007MS29
, 5H269AB33
, 5H269BB07
, 5H269BB11
, 5H269PP17
, 5H269QC02
, 5H269SA03
引用特許:
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