特許
J-GLOBAL ID:200903068473275006
教示ペンダントのイネーブル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270846
公開番号(公開出願番号):特開2002-083522
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 いずれかの一方の手で、押しボタンスイッチが第2のOFF状態にされると、他方の押ボタンスイッチがON状態であっても、両方の押ボタンスイッチが第1のOFF状態になる前には、このON状態を無効にすることができる教示ペンダントのイネーブル装置を提供する。【解決手段】 左手用押ボタンスイッチがON状態となっている場合には第2リレーRL2が消磁されて第2リレーRL2の常閉接点RL2-1が開状態となってリレー接点回路RCが開状態にされると共に、この状態で、左手用押ボタンスイッチが第2のOFF状態になると、左手用押ボタンスイッチの常閉接点R3-1が開状態となって、右手用及び左手用押ボタンスイッチが第1のOFF状態に戻るまでは、第3リレーRL3は消磁されず、第1及び第2回路は通電が遮断される。
請求項(抜粋):
押し込み操作前の第1のOFF状態から、押し込み操作に連れてON状態、第2のOFF状態へと順次に切り換わる押しボタンスイッチを備え、前記押しボタンスイッチがON状態のときに、産業機械の所定動作が可能なイネーブル状態になる教示ペンダントのイネーブル装置において、前記押しボタンスイッチが、スイッチケースと、前記ケースに押し込み可能に支持された押ボタンと、前記ケース内に設けられた固定端子、前記押ボタンの押し込み操作に連動して前記固定端子に対し、離間、接触、離間と状態が順次変化する可動端子からなる少なくとも1個の主接点と、前記ケース内に設けられ前記主接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態、前記第2のOFF状態のときに開状態になる少なくとも1個の補助接点とから成り、ペンダント本体に、左手および右手で把持される左手用および右手用の操作部が設けられ、前記両操作部の内側それぞれに、その把持によって操作されるべく左手、右手用の前記押しボタンスイッチが配設され、前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチが、前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチのうち少なくとも一方のONによりイネーブル状態となるべく結線され、前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチのうち少なくとも一方が第2のOFFになった後、前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチの双方が第1のOFFに戻るまでの間に、イネーブル状態になることを阻止する阻止手段が設けられていることを特徴とする教示ペンダントのイネーブル装置。
IPC (8件):
H01H 9/54
, B25J 19/06
, G05B 9/02
, G05B 19/42
, H01H 3/02
, H01H 3/12
, H02J 1/00 304
, B25J 19/00
FI (8件):
H01H 9/54 B
, B25J 19/06
, G05B 9/02 L
, G05B 19/42 H
, H01H 3/02 A
, H01H 3/12 B
, H02J 1/00 304 E
, B25J 19/00 F
Fターム (40件):
3F059BC07
, 3F059BC09
, 3F059FA10
, 3F059FB24
, 3F059FC11
, 3F060HA02
, 5G025AA05
, 5G025BA04
, 5G025CA09
, 5G025DA06
, 5G025FA02
, 5G034AB17
, 5G034AD01
, 5G034AE06
, 5G065AA03
, 5G065JA02
, 5G065KA01
, 5G065KA04
, 5G065LA07
, 5G065MA10
, 5G065NA10
, 5H209AA06
, 5H209AA07
, 5H209BB07
, 5H209CC03
, 5H209DD08
, 5H209EE01
, 5H209EE03
, 5H209FF06
, 5H209FF09
, 5H209GG08
, 5H209HH28
, 5H209HH33
, 5H209JJ01
, 5H209JJ03
, 5H269AB33
, 5H269BB11
, 5H269PP08
, 5H269QC02
, 5H269SA03
引用特許:
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