特許
J-GLOBAL ID:200903071194295359

移動体使用の搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293073
公開番号(公開出願番号):特開2001-114095
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 一定経路中の設定経路部において、移動体をコンパクトにしてストレージ状にできる移動体使用の搬送設備を提供する。【解決手段】 移動体10は、複数の被案内装置30を介してレール3に支持案内されて一定経路5上を移動自在であり、本体11を、連結装置20を介して相対回動自在に連結した少なくとも3本のフレーム体12,13,14により形成し、中間部フレーム体13に被搬送物の支持部40を設けた。一定経路5中の設定経路部5cに、レール3に対して分岐したのち合流する一対の平行レール体140,141を設けて、前部フレーム体12を一方の平行レール体140により支持案内し、後部フレーム体14を他方の平行レール体141により支持案内すべく構成した。移動体10を、設定経路部5cにおいてZ字状に屈曲させ、コンパクトにして移動できる。
請求項(抜粋):
移動体は、複数の被案内装置を介してレールに支持案内されることで一定経路上を移動自在であり、前記移動体の本体を、連結装置を介して相対回動自在に連結した少なくとも3本のフレーム体により形成するとともに、1本の中間部フレーム体に被搬送物の支持部を設け、前記一定経路中の設定経路部に、前記レールに対して分岐したのち合流する一対の平行レール体を設けて、支持部を設けた中間フレーム体に対する前部フレーム体を一方の平行レール体により支持案内するとともに、後部フレーム体を他方の平行レール体により支持案内すべく構成したことを特徴とする移動体使用の搬送設備。
IPC (2件):
B61B 10/04 ,  B65G 35/06
FI (2件):
B61B 10/04 L ,  B65G 35/06 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 可動体使用の搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-176323   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開平4-046860
  • 特開平4-224461
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