特許
J-GLOBAL ID:200903071196239200

顔面装着型の赤外と可視映像の同時視認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208615
公開番号(公開出願番号):特開2002-023098
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 赤外線に基づく映像と、可視光に基づく外界の情報とが視点をほとんど変えずに得ることができる顔面装着型の赤外と可視映像の同時視認装置を提供すること。【解決手段】 ハーフミラー17が形成された自由曲面プリズム18とそのハーフミラー17に接合されてハーフミラーを透過する透過光のパワー及び光軸を補正する補正プリズム19とから構成されるレンズ12を備えた顔面装着型の視認装置10である。この視認装置10の本体には、赤外線に基づく周囲の情報を受光する受光部と受光情報に基づき可視画像として出力画像を表示する画像表示部15とを備えるとともにその画像表示部15により表示された可視画像は自由曲面プリズム18に導かれ、ハーフミラー17により反射されて拡大されて装着者に視認され、かつ、可視光に基づく周囲の情報はハーフミラー17を透過して装着者に直接視認できるように構成されている。
請求項(抜粋):
ハーフミラーが形成された自由曲面プリズムと該ハーフミラーに接合されて該ハーフミラーを透過する透過光のパワー及び光軸を補正する補正プリズムとから構成されるレンズを備えた顔面装着型の視認装置であって、前記視認装置の本体には、赤外線に基づく周囲の情報を受光する受光部と該受光情報に基づき可視画像として出力画像を表示する画像表示部とを備えるとともに該画像表示部により表示された可視画像は前記自由曲面プリズムに導かれ、前記ハーフミラーにより反射されて拡大されて前記装着者に視認され、かつ、前記可視光に基づく周囲の情報は前記ハーフミラーを透過して装着者に直接視認できるように構成したことを特徴とする顔面装着型の赤外と可視映像の同時視認装置。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G02B 27/02 Z ,  H04N 5/64 511 A ,  H04N 7/18 N
Fターム (8件):
5C054CA04 ,  5C054CA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CE00 ,  5C054FA00 ,  5C054FA02 ,  5C054FE01 ,  5C054HA17
引用特許:
審査官引用 (10件)
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