特許
J-GLOBAL ID:200903071205027580

光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351989
公開番号(公開出願番号):特開平9-186655
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 伝送特性の高速偏波スクランブラ駆動信号位相への強い依存性を低減する光信号を出力できるようにした光送信器を提供することにある。【解決手段】 光源部1から出力された光は電気吸収型変調器2により、RZパルスに変換される。該RZパルスはデータ変調器3によりパタン変調され、高速偏波スクランブラ4で偏波がスクランブルされ、その出力端より出力される。本発明では、前記光を一旦RZパルスかするようにしたので、光信号の伝送特性の高速偏波スクランブラ駆動信号位相への強い依存性を低減することができるようになる。また、RZパルスのNRZ変調信号中における位相を、NRZ信号の立ち上がりエッジ、または立ち下がりエッジに同期させると、前記高速偏波スクランブラ駆動信号位相への依存性をさらに低減させることができる。
請求項(抜粋):
光ディジタル通信に使用される光送信装置において、光源と、該光源からの光でRZパルスを発生するパルス生成部と、該パルスをデータ信号で変調する変調部と、前記変調部に印加するデータ信号周波数と高速偏波スクランブラ駆動信号周波数が同期しており、かつ前記変調された光信号の偏波状態をスクランブルする高速偏波スクランブラとを備え、前記光源からの光をRZパルス化したことを特徴とする光送信装置。
IPC (9件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G02F 1/01 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/00
FI (4件):
H04B 9/00 L ,  G02F 1/01 F ,  H04B 9/00 Y ,  H04B 9/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る