特許
J-GLOBAL ID:200903071210644814

押し通し曲げ加工装置及び同装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087632
公開番号(公開出願番号):特開2001-269719
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 押し通し曲げ加工の際に長尺ワークのテールに発生する捨て代を減少させることのできる技術を提供する。【解決手段】 図(a)は定常曲げ加工を実施しており、次に図(b)において、長尺ワーク2の後端(テール7)が所定の位置に達したら、想像線で示す第2型39を、実線で示す第2型39まで移動する。図(c)は、型間距離が最短のL0に達したことを示し、原則としてこのときに長尺ワーク2の送りを止める。【効果】 図中D2がテール7における捨て代となる。この捨て代D2は従来の方法で発生する捨て代より格段に短い。この結果、本発明によれば製造上での歩留りが大幅に良くなる。
請求項(抜粋):
ワークフィーダで送り出した長尺ワークを、第1型と第2型とに順に通し、第1型と第2型を相対変位させることで所望の曲げ半径で曲げた長尺ワークを得る曲げ加工装置において、この押し通し曲げ加工装置に、第1型に対して第2型をワーク送り軸に沿って接離させる第2型移動機構と、第1・2型間の型間距離を成形中に少なくとも1回は変更する型間距離制御部とを付加したことを特徴とする押し通し曲げ加工装置。
Fターム (5件):
4E063AA04 ,  4E063AA06 ,  4E063LA03 ,  4E063LA09 ,  4E063LA17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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