特許
J-GLOBAL ID:200903071212405752

取出機の異常診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280124
公開番号(公開出願番号):特開2003-080528
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 取出機の動力伝達系の過小負荷による異常を診断し、異常箇所の特定を容易にし、故障を事前に察知する。【解決手段】 試行運転を実行し、サーボモータの回転数の上限値及び下限値と、移動体のサイクルタイムの上限値及び下限値とを設定する。自動運転に際し、サーボモータの回転数を検出し、検出値が下限値以下又は上限値以上のとき、速度異常を報知するための第1アラームを出力する。回転数の検出値が正常であれば、サーボモータの停止後にサイクルタイムを検出し、サイクルタイムの検出値が下限値以下又は上限値以上のとき、動力伝達異常を報知するための第2アラームを出力する。第2アラームに応答し、動力伝達異常の要因となる候補部品を回転数及びサイクルタイムの履歴データと共に表示する。
請求項(抜粋):
チャックを加工機の内外に移動して加工品を取り出す取出機において、チャック移動機構に設けられたアクチュエータの作動情報と、アクチュエータによって駆動される移動体の動作時間とを検出し、各検出値を予め設定した上限値及び下限値と比較し、作動情報の検出値が異常であるときに第1アラームを発生し、作動情報の検出値が正常で動作時間の検出値が異常であるときに第2アラームを発生することを特徴とする取出機の異常診断方法。
IPC (6件):
B29C 33/44 ,  B25J 19/06 ,  B29C 45/42 ,  B29C 45/76 ,  B29C 45/84 ,  G05B 23/02 301
FI (6件):
B29C 33/44 ,  B25J 19/06 ,  B29C 45/42 ,  B29C 45/76 ,  B29C 45/84 ,  G05B 23/02 301 X
Fターム (34件):
3C007AS01 ,  3C007BS03 ,  3C007HS27 ,  3C007HT02 ,  3C007HT06 ,  3C007KS22 ,  3C007KS38 ,  3C007KV01 ,  3C007MS15 ,  3C007MS23 ,  4F202AM09 ,  4F202AP10 ,  4F202AP20 ,  4F202CA11 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CM12 ,  4F202CS07 ,  4F206AM09 ,  4F206AP10 ,  4F206AP20 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JN41 ,  4F206JP15 ,  4F206JP27 ,  4F206JQ90 ,  5H223AA06 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE05 ,  5H223EE06 ,  5H223EE29 ,  5H223FF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 故障診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-054006   出願人:株式会社オプトン
審査官引用 (1件)
  • 故障診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-054006   出願人:株式会社オプトン

前のページに戻る