特許
J-GLOBAL ID:200903071213427830
パスワード認証装置、並びに、そのプログラムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389477
公開番号(公開出願番号):特開2005-149388
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 パスワードで認証しているにも拘わらず、正規のユーザによる利便性向上と、安全性の確保とを両立可能なパスワード認証装置を実現する。【解決手段】 認証に失敗すると、類似率算出部32は、受け付けたパスワードと登録パスワードとの類似率を算出し、支援要否判定部33は、類似率に基づいて、支援情報の提示の要否を判定する。提示要と判定された場合、認証支援処理部31は、受け付けたパスワードのうち、誤って入力された桁の位置を示す支援情報を提示して、当該パスワードを入力したユーザによる、次のパスワードの入力を支援し、不要と判断された場合は、支援情報を提示しない。これにより、支援情報の提示によって、正規のユーザを支援でき、正規のユーザによる利便性を向上しているにも拘わらず、安全性を確保したまま、パスワード認証可能なパスワード認証装置を実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザによるパスワードの入力を受け付けて、予め記憶装置に登録された登録パスワードと照合し、当該ユーザが正規のユーザであるか否かを認証する認証手段を有するパスワード認証装置において、
上記ユーザによる次回のパスワード入力を支援するための支援情報を提示する提示手段と、
上記認証手段が今回受け付けたパスワードに基づいて、当該パスワードを入力したユーザが正規のユーザであるか否かを推定し、正規のユーザではないと推定された場合には、上記提示手段による支援情報の提示を阻止する制御手段とを備えていることを特徴とするパスワード認証装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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認証方法及び認証装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-286112
出願人:東日本電信電話株式会社
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