特許
J-GLOBAL ID:200903071215068781

コネクタとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163659
公開番号(公開出願番号):特開平9-017526
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 コネクタに関し、狭隘領域への実装容易化や回転部での電気接続容易化を実現して小型化や組立工数削減による生産性向上を図る。【構成】 絶縁を保って平行配置されたリング状コンタクト311aとそれに繋がって該コンタクトの中心軸方向に延びる配線材接続用のリード片311bとからなる複数のプラグ端子311 で円柱状のプラグ31を構成し、前記リング状コンタクト311aと対応する各位置に該コンタクト外面の半周を越える領域の2点で該コンタクト外面と接触し得る二股状で配線材接続用の配線端子321fに繋がるジャック端子321 で上記プラグを跨ぐ門形のジャック32を構成し、プラグ端子311 のリング状コンタクト311aとジャック端子321 との対応位置でのプラグ31とジャック32とのプラグ31の半周域での当接で、ジャック端子321 をリング状コンタクト外面の半周を越える領域で該プラグ端子311 と接触させて構成する。
請求項(抜粋):
円柱状をなすプラグコネクタが、円柱状絶縁体の周面を円周方向に取り巻いた状態で絶縁を保って平行配置されたリング状コンタクトと該各リング状コンタクトに繋がり隣接相互間の絶縁が保てるように配置されて該リング状コンタクトの中心軸方向に延びる配線材接続用のリード片とからなる複数のプラグ端子を備えてなり、前記プラグコネクタをその長手方向半周域での当接で跨ぐ門形をなすジャックコネクタが、上記リング状コンタクトと対応する各位置に、該リング状コンタクト外面の半周を越える領域の2点で該リング状コンタクト外面と接触し得るように形成された二股状で配線材接続用の配線端子に繋がるジャック端子を備え、プラグ端子のリング状コンタクトとジャック端子との対応位置で上記プラグコネクタと該ジャックコネクタとを該プラグコネクタの半周域で当接させたときに、該ジャック端子が上記リング状コンタクト外面の半周を越える領域で接触するように構成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/26 ,  H01R 43/00
FI (2件):
H01R 23/26 ,  H01R 43/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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