特許
J-GLOBAL ID:200903071220942864
小型電気機械の非破壊絶縁試験方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197354
公開番号(公開出願番号):特開平9-043301
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 絶縁非破壊検査試験において、巻線を巻回した鉄心に用いられるラミネートコアからコイル傷への距離が長く、かつ互いに短い距離(1〜2mm位)で隣接して存在する傷を検出することを可能とする。【構成】 ラミネートコアを電気的に浮かした状態で供試巻線にサージ電圧を印加し、測定時の最適減圧値を求めることにより微弱な意味のないコロナ放電を回避し、ラミネートコアから離れたところで互いに近接して存在するコイル傷を感度良く検出可能とした。
請求項(抜粋):
コイルを有する小型電気機械の非破壊絶縁試験方法であって、内部の圧力が65〜75[Torr]に保たれた容器に上記電気機械を設置するステップと上記コイルにサージ電圧を印加するステップと、ラミネートコアを大地より浮かした状態で上記コイルからグロー放電が発生しているか否かを検出するステップとを備えた非破壊絶縁試験方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R 31/12 A
, G01R 31/06
引用特許:
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