特許
J-GLOBAL ID:200903071223425020

再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物及び粘着シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252492
公開番号(公開出願番号):特開2004-091563
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】水分散型アクリル系粘着剤組成物であっても、優れた低汚染性を発揮できる再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物及びその粘着シートを得る。【解決手段】再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とするモノマー成分(A1)、ラジカル重合性官能基を有し且つエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドの平均付加モル数が15以下のノニオンアニオン系反応性乳化剤(A2)、及びレドックス系重合開始剤(A3)を用いたエマルション重合により得られるアクリルエマルション系重合体(A)と、油溶性架橋剤(B)と、水溶性架橋剤(C)とを含有し、乾燥又は硬化後のガラス転移温度が-50〜0°C、23°Cにおける貯蔵弾性率が2.0×105〜3.0×106Pa、ゲル分率が90重量%以上となることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とするモノマー成分(A1)、ラジカル重合性官能基を有し且つエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドの平均付加モル数が15以下のノニオンアニオン系反応性乳化剤(A2)、及びレドックス系重合開始剤(A3)を用いたエマルション重合により得られるアクリルエマルション系重合体(A)と、油溶性架橋剤(B)と、水溶性架橋剤(C)とを含有し、乾燥又は硬化後のガラス転移温度が-50〜0°C、23°Cにおける貯蔵弾性率が2.0×105〜3.0×106Pa、ゲル分率が90重量%以上となることを特徴とする再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物。
IPC (3件):
C09J133/06 ,  C09J7/02 ,  C09J171/00
FI (3件):
C09J133/06 ,  C09J7/02 Z ,  C09J171/00
Fターム (24件):
4J004AA02 ,  4J004AA10 ,  4J004AA11 ,  4J004AA17 ,  4J004AB01 ,  4J004CA04 ,  4J004CA08 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CB03 ,  4J004CB04 ,  4J004CC02 ,  4J004FA05 ,  4J004FA08 ,  4J040DF031 ,  4J040EE012 ,  4J040JA03 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040KA38 ,  4J040LA02 ,  4J040MA02 ,  4J040NA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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