特許

J-GLOBAL ID：200903071233843121

自動車用多方向撮像装置

発明者： 取田 秀樹
出願人/特許権者： 関東自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 平山 一幸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-400430
公開番号（公開出願番号）：特開2003-199095
出願日： 2001年12月28日
公開日（公表日）： 2003年07月11日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構成により、低コストで複数の死角方向を視認できるようにした自動車用多方向撮像装置を提供する。【解決手段】 自動車の車体に取り付けられ、水平方向に関して前方及び左右方向から入射する光をそれぞれ透過または反射させて後方に出射するダイクロイックプリズム12と、ダイクロイックプリズムの各入射面12a,12b,12cにそれぞれ配設した光学シャッタ13a,13b,13cと、ダイクロイックプリズムの出射面12dに対向して配設した撮像素子15と、車室内の見易い位置に設けられ、撮像素子からの撮像信号に基づいて撮像画面を表示する表示部30と、光学シャッタを順次に開放させて、撮像素子から各入射方向の撮像信号を順次に表示部に出力する制御部20とを含むように、自動車用多方向撮像装置10を構成する。

請求項（抜粋）：

自動車の車体に取り付けられ、水平方向に関して前方及び左右方向から入射する光をそれぞれ透過または反射させて後方へ出射するダイクロイックプリズムと、上記ダイクロイックプリズムの各入射面にそれぞれ配設した光学シャッタと、上記ダイクロイックプリズムの出射面に対向して配設した撮像素子と、自動車車室内の見易い位置に設けられ、撮像素子からの撮像信号に基づいて撮像画面を表示する表示部と、上記光学シャッタを順次に開放させて、撮像素子から各入射方向の撮像信号を順次に表示部に出力する制御部と、を含んでいることを特徴とする、自動車用多方向撮像装置。

IPC (4件)：

H04N 7/18 ,  B60R 1/00 ,  G03B 15/00 ,  H04N 5/225

FI (5件)：

H04N 7/18 J ,  B60R 1/00 A ,  G03B 15/00 V ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 D

Fターム (16件)：

5C022AA04 ,  5C022AB62 ,  5C022AC03 ,  5C022AC13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55 ,  5C022AC78 ,  5C054AA01 ,  5C054CC02 ,  5C054FA01 ,  5C054FA02 ,  5C054FE02 ,  5C054FE18 ,  5C054HA30

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 車両用視認補助装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-089510   出願人：本田技研工業株式会社
• 周辺確認装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-057080   出願人：三菱電機株式会社
• 車両側方監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-212070   出願人：松下電器産業株式会社