特許
J-GLOBAL ID:200903071235058413

油圧作動式大型弁のグランドパッキン交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288252
公開番号(公開出願番号):特開2003-097760
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 油圧作動式大型弁の油圧機構を取り外すことなく、グランドパッキンの交換する。【解決手段】 弁棒12下端部のねじ込み式カップリング40と油圧機構のピストンロッド44との連結を解除した状態で、ヨーク部28の下フランジ32に門型のジャッキ64を配設し、弁棒12をジャッキアップする。次に、カップリング40を弁棒12から取り外した後、弁棒12をジャッキダウンし、弁棒12のグランドパッキン26を交換する。
請求項(抜粋):
弁棒を作動させる油圧機構を最下方にして倒立状態で設置した油圧作動式大型弁のグランドパッキンを下記a〜fの手順を経ることによって交換することを特徴とする油圧作動式大型弁のグランドパッキン交換方法。a.弁棒下端部のねじ込み式カップリングと油圧機構のピストンロッドとを連結するカップリング押えを取り外す。b.ヨーク部の下フランジに門型のジャッキを配設し、このジャッキを前記カップリングの溝に係合させて前記弁棒をジャッキアップした後、前記ジャッキをカップリングの溝から解除する。c.前記カップリングを弁棒下端部から取り外した後に、前記ジャッキを弁棒下端部のねじ部に係合させる。d.前記弁棒をジャッキダウンした後、前記ジャッキを前記ねじ部から解除する。e.前記弁棒のグランドパッキンを交換する。f.以下、前記a〜dとは逆の順序で復旧し、前記弁棒を前記油圧機構と連結する。
IPC (3件):
F16K 41/04 ,  F16J 15/16 ,  F16K 43/00
FI (3件):
F16K 41/04 ,  F16J 15/16 A ,  F16K 43/00
Fターム (6件):
3H066AA01 ,  3H066BA18 ,  3H066DA06 ,  3J043AA04 ,  3J043BA06 ,  3J043DA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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