特許
J-GLOBAL ID:200903071245293593

モータの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-321149
公開番号(公開出願番号):特開2006-136102
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 インバータ回路から直流側の母線に還流する電流によってコンデンサの寿命が低下することを防止することが可能なモータの駆動制御装置を提供すること。【解決手段】 モータ制御部は、電流ゼロクロスが予想される区間のみ一時的に進んだ電圧ベクトルを出力し、(e)に示すように、電流のゼロクロス前後での母線電流の極性変化に基づいてゼロクロスを検出する。 そして、(d)、(e)、(f)に示すように、電流と電圧の位相差を検出するとともに、(c)、(g)、(h)に示すように、速やかに固定相を切り替えることで、できる限り直流側へ還流する電流を発生させないようにしている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数相のモータコイルに、インバータ回路(16)の前記複数相に対応したスイッチング素子(161)のスイッチングに基づいて、直流電圧をPWM変調により交流に変換して印加し、モータ(12)を駆動するモータの駆動制御装置であって、 前記モータコイルに流れる電流が、前記インバータ回路(16)に前記直流電圧を印加するための母線(15)に還流することを抑制するように、前記複数相のうちスイッチング素子(161)のオンオフ状態を固定する相を決定することを特徴とするモータの駆動制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  H02P 6/18
FI (2件):
H02P6/02 351J ,  H02P6/02 371S
Fターム (12件):
5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560DA14 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ01 ,  5H560RR10 ,  5H560SS07 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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