特許
J-GLOBAL ID:200903071247405607

スピニングリールのロータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200460
公開番号(公開出願番号):特開2001-025338
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 スピニングリールのロータ駆動装置において、ワンウェイクラッチにスラスト力が作用しないようにする。【解決手段】 スピニングリールのロータ駆動装置5は、リール本体2に回転自在に支持されたハンドル1の回転に応じてロータ3を糸巻取方向に駆動するとともに、ロータの糸繰り出し方向の逆転を防止する装置であって、フェースギア11と、ピニオンギア12と、軸受16と、規制部材17と、逆転防止機構13とを備えている。軸受は、ピニオンギアをリール本体に回転自在に支持するためにリール本体の筒状部14にその後方への移動が規制された状態で装着されたものである。規制部材は、軸受の前方への移動を規制するためにリール本体に固定されたものである。逆転防止機構は、規制部材より前方に設けられたローラ型のワンウェイクラッチを有し、ロータの糸繰り出し方向の逆転を防止する。
請求項(抜粋):
リール本体に回転自在に支持されたハンドルの回転に応じてロータを糸巻取方向に駆動するとともに、前記ロータの糸繰り出し方向の逆転を防止するスピニングリールのロータ駆動装置であって、前記ハンドルの回転に連動して回転するフェースギアと、前記ロータに対して回転不能であり、前記フェースギアと食い違う前後方向に沿って配置され、前記フェースギアに噛み合うピニオンギアと、前記ピニオンギアを前記リール本体に回転自在に支持するために前記リール本体の前部に装着された軸受と、前記軸受の前方への移動を規制するために前記リール本体に設けられた規制手段と、前記規制手段より前方に設けられたローラ型のワンウェイクラッチを有し、前記ロータの糸繰り出し方向の逆転を防止するための逆転防止機構と、を備えたスピニングリールのロータ駆動装置。
Fターム (2件):
2B108BE04 ,  2B108BF00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る