特許
J-GLOBAL ID:200903071281702211

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124372
公開番号(公開出願番号):特開平7-064048
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【構成】 強誘電性液晶(FLC)と反強誘電性液晶(AFLC)と電傾効果を示すスメクチック液晶(SmA)とから選ばれた少なくとも1種の液晶15が基体間の間隙内に注入されているFLC位相変調光学素子3と;光学的に透明な複屈折媒体4と;の組み合わせからなる表示装置1又は撮像装置71。【効果】 上記の位相変調光学素子により、光の位相を変化させて偏光面をずらし、更に上記の複屈折媒体によって入射光を選択的に屈折させるので、離散的画素に対して効果的にウォブリングを行え、解像度を向上させ、かつ、画質も良好にすることができる。そして、上記の位相変調素子に用いる強誘電性液晶等の液晶はいずれも、電界の作用に対して液晶ダイレクタの方向が変化し易く、応答速度が非常に早いので、ビデオレートでの駆動が十分可能となる。
請求項(抜粋):
光学的に透明な電極と配向膜とをこの順に設けた光学的に透明な基体の複数個が前記電極及び前記配向膜の側で互いに所定の間隙を隔てて対向配置され、強誘電性液晶と反強誘電性液晶と電傾効果を示すスメクチック液晶とから選ばれた少なくとも1種の液晶が前記間隙内に注入されている位相変調光学素子と;光学的に透明な複屈折媒体と;の組み合わせからなる光学装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/137 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平1-142619
  • 特開平4-063074
  • 液晶インターレス表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088515   出願人:松下電器産業株式会社
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