特許
J-GLOBAL ID:200903071281776487
液晶装置及びその製造方法、並びに電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211697
公開番号(公開出願番号):特開2008-039955
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】液晶分子の応答速度を高める。【解決手段】壁部90が、液晶分子の流体力学的な動きが他の画素の液晶分子に伝播することを低減する。壁部90によれば、各画素における横電界のみによって当該画素における液晶分子が駆動され、横電界の印加及び非印加の切り換えに応じて駆動時における液晶分子の立ち上がり及び立ち下がりが高速で行われることになり、液晶分子の高速駆動が可能になる。言い換えれば、各画素9aにおける液晶分子が、当該画素9aに隣接する他の画素における液晶分子の駆動につられることなく、高速で駆動され、液晶分子の応答性が向上する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の画素が設けられた第1基板と、
前記第1基板に対向するように配置された第2基板と、
前記複数の画素の夫々に形成された画素電極と、
前記第1基板上に形成された共通電極と、
前記画素電極及び前記共通電極上に形成された配向膜と、
前記配向膜上に形成されており、前記画素電極及び前記共通電極の夫々の電位の差に応じて生じる横電界によって駆動される液晶分子を含む液晶層と、
前記複数の画素のうち隣接する画素同士の間の領域において、前記配向膜上に形成された壁部と
を備えたことを特徴とする液晶装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G02F1/1333
, G02F1/1337 515
Fターム (20件):
2H089HA10
, 2H089QA16
, 2H089SA01
, 2H089TA02
, 2H089TA04
, 2H090HA05
, 2H090HA07
, 2H090HA08
, 2H090HA15
, 2H090HB02Y
, 2H090JA03
, 2H090JC03
, 2H090LA01
, 2H090MA02
, 2H090MB12
, 2H189AA10
, 2H189HA16
, 2H189KA01
, 2H189LA03
, 2H189LA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-063543
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (4件)