特許
J-GLOBAL ID:200903024884039900

液晶装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212603
公開番号(公開出願番号):特開2005-173544
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 各画素の開口率を低下させない方法で、配向膜に起因する液晶の配向不良を低減することにより、高コントラスト比で明るい高品位の液晶装置を提供する。【解決手段】 本発明の液晶装置100は、能動素子及び画素電極115を有する素子基板110と、素子基板に対向配置され画素電極に対向する対向電極123を備えた対向基板120と、素子基板と対向基板の間に配置された液晶層とを有し、素子基板及び対向基板の内面には基板表面に対して所定方位に傾斜した無機材料の柱状構造物からなる配向膜116,124を有し、液晶層は正の誘電異方性を有する液晶分子130mを主体として構成され、素子基板の配向膜116上における液晶分子のプレティルト角θ1が10度以上45度以下であり、対向基板の配向膜124上における液晶分子のプレティルト角θ2が0度以上10度未満であることを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
能動素子及びこれに導電接続された画素電極を有する素子基板と、前記素子基板に対向配置され前記画素電極に対向する対向電極を備えた対向基板と、前記素子基板と前記対向基板の間に配置された液晶層とを有する液晶装置において、 前記素子基板及び前記対向基板の内面には基板表面に対して所定方位に傾斜した無機材料の柱状構造物からなる配向膜を有し、 前記液晶層は正の誘電異方性を有する液晶分子を主体として構成され、 前記素子基板の前記配向膜上における前記液晶分子のプレティルト角が10度以上45度以下であり、前記対向基板の前記配向膜上における前記液晶分子のプレティルト角が0度以上10度未満であることを特徴とする液晶装置。
IPC (1件):
G02F1/1337
FI (1件):
G02F1/1337 515
Fターム (11件):
2H090HB03Y ,  2H090HB04Y ,  2H090HC01 ,  2H090HC05 ,  2H090HC12 ,  2H090LA02 ,  2H090LA04 ,  2H090LA12 ,  2H090LA15 ,  2H090LA20 ,  2H090MA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (11件)
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