特許
J-GLOBAL ID:200903071288529876

圧電振動体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341439
公開番号(公開出願番号):特開平9-178492
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 圧電振動素子を基台に安定且つ簡単に接合でき、しかも、各振動部内で発生するスプリアス振動を有効に抑制できる圧電振動体を提供する。【解決手段】 駆動電極21〜24、31〜34が形成された駆動振動枝2、3、駆動入力電極41、51が形成された2つの入力補強枝4、5とから成る駆動側振動部1Aと、検出電極61〜64、71〜74が形成された検出振動枝6、7、検出出力電極81、91が形成された2つの出力補強枝8、9とから成る検出側振動部とが、中央結合基部1Cの対向しあう一対の端面に夫々一体的に配置して成る圧電振動素子10と、前記2つの入力補強枝4、5及び2つの出力補強枝6、7と接合する基台20とから成る圧電振動体である。
請求項(抜粋):
駆動電極が形成された駆動振動枝及び両主面に配置された駆動入力電極を有する2つの入力補強枝とから成る駆動側振動部と、検出電極が形成された検出振動枝及び両主面に配置された検出出力電極を有する2つの出力補強枝とから成る検出側振動部とが、中央結合基部の対向しあう一対の端面に夫々一体的に配置されて成る圧電振動素子を、表面に配線パターン及び導電性突起部が形成された基台に、前記導電性突起部と駆動入力電極、検出出力電極とが電気的に接続し、且つ機械的に接合するようにして搭載させたことを特徴とする圧電振動体。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 特開平1-146416
  • 特開平2-007610
  • 特開昭51-015388
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