特許
J-GLOBAL ID:200903071293394458

車両のフロアクロスメンバ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  海津 保三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234175
公開番号(公開出願番号):特開2004-074835
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】衝突直後にピラー下部を侵入させることでピラー上部の倒れこみを抑制し、衝突後半にてピラーの侵入を抑制できる車両のフロアクロスメンバ構造を提供する。【解決手段】車幅方向両側のセンタピラー間におけるフロントフロア1に車幅方向へ設ける車両のフロントフロアクロスメンバ構造において、フロントフロアクロスメンバ10は、フロントフロアクロスメンバ本体10Bとロッカインナ2Aとの接続部分10Aと、からなり、接続部分10Aの断面耐力は、本体10Bの断面耐力よりも小さい。側突時に接続部分10Aが変形し、センタピラー下部が侵入し、センタピラーの変形を防止できる。乗員の安全が確保されると共に、センタピラーの補強が不要となり、車両の軽量化が達成できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車幅方向両側のピラー間におけるフロアに車幅方向へ設けられる車両のフロアクロスメンバ構造において、 上記フロアクロスメンバが、フロアクロスメンバ本体とこのフロアクロスメンバ本体を上記ピラーの下部に配置されたロッカへ接続する接続部分とからなり、上記接続部分の断面耐力を、上記フロアクロスメンバ本体の断面耐力よりも小さく設定したことを特徴とする、車両のフロアクロスメンバ構造。
IPC (3件):
B62D25/20 ,  B62D21/02 ,  B62D21/15
FI (3件):
B62D25/20 F ,  B62D21/02 A ,  B62D21/15 C
Fターム (5件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA17 ,  3D003CA18 ,  3D003CA34
引用特許:
審査官引用 (2件)

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