特許
J-GLOBAL ID:200903071296330124

スクロール式流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296402
公開番号(公開出願番号):特開2003-097461
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 スクロール式流体機械において、使用条件が変化しても、部品を交換することなくオーバーロードを防止することができるようにする。【解決手段】 一側面に渦巻き状の固定ラップ6が立設された固定スクロール1と、駆動軸に旋回可能に設けられ、一側面に固定ラップ6との間で圧縮室を形成する渦巻き状の旋回ラップ11が立設された旋回スクロール8とを備え、固定ラップ6と旋回ラップ11の外周側に形成される低圧加圧段部Aと両ラップの内周側に形成される高圧加圧段部Bとを遮断し、低圧加圧段部Aに形成される吐出口23、24または高圧加圧段部Bに形成される高圧側の吸込口25、25aのいずれか一方を複数個とし、かつ少なくとも1個が閉塞口されるように、閉塞部材26により選択的に閉塞可能とする。
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジングに固定されるとともに、外周側に吸入口が、また中心側に吐出口が、それぞれ設けられ、一側面に渦巻き状の固定ラップが立設された固定スクロールと、該固定スクロールに対向し、前記ハウジングに回転可能に設けられた駆動軸に旋回可能に設けられ、一側面に前記固定ラップとの間で圧縮室を形成する渦巻き状の旋回ラップが立設された旋回スクロールとを備えるスクロール式流体機械において、前記吐出口を複数個とし、かつその少なくとも1個を、閉塞部材により選択的に閉塞可能としたことを特徴とするスクロール式流体機械。
IPC (4件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/10 311
FI (5件):
F04C 18/02 311 X ,  F04C 18/02 311 U ,  F04C 18/02 311 V ,  F04C 29/00 J ,  F04C 29/10 311 A
Fターム (32件):
3H029AA02 ,  3H029AA17 ,  3H029AA23 ,  3H029AB02 ,  3H029AB06 ,  3H029BB32 ,  3H029BB33 ,  3H029BB34 ,  3H029BB47 ,  3H029CC03 ,  3H029CC05 ,  3H029CC06 ,  3H029CC09 ,  3H029CC24 ,  3H029CC25 ,  3H029CC47 ,  3H029CC84 ,  3H029CC85 ,  3H039AA02 ,  3H039AA04 ,  3H039AA09 ,  3H039BB05 ,  3H039BB08 ,  3H039BB25 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC06 ,  3H039CC07 ,  3H039CC08 ,  3H039CC28 ,  3H039CC29 ,  3H039CC31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-059608
  • 特開昭59-119080
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-330430   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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