特許
J-GLOBAL ID:200903071299452190
静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082089
公開番号(公開出願番号):特開2009-237166
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】小粒径で粒度分布、低温定着性や画像保存性に優れ、現像かぶりが抑制された高光沢で、良好な帯電性と熱保管性を両立する静電荷像現像用トナー、その製造方法、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置、静電荷像現像用トナーの洗浄方法を提供する。【解決手段】離型剤の含有量が3〜15質量%であり、FTIR-ATR法により求められる特定波長のピークPr及びPaの強度比、トナー分散液のNaイオン量が、下記(1)〜(3)を満たす静電荷現像用トナー。(1) 0.4<Pr/Pa<1.0(2) 0.05≦Na(30°C30分)/Na(蛍光X線net強度)≦0.2(3) Na(蛍光X線net強度)<2.3(Na(30°C30分)は水浴中超音波分散した際に検出されるNaイオン量(mg/L)を、Na(蛍光X線net強度)はトナーを蛍光X線で測定したnet強度を示す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
結晶性ポリエステル樹脂粒子、非晶性ポリエステル樹脂粒子、着色剤粒子、及び離型剤粒子を凝集、合一することによって得られ、
離型剤の含有量が3質量%以上15質量%以下であり、
FTIR-ATR(全反射吸収赤外分光)法により求められる2840〜2860cm-1のピークPrと、820〜840cm-1のピークPaとの強度比(Pr/Pa)が、下記式(1)の関係を満たし、
トナーを、ノニオン系界面活性剤を添加した水中に分散させた際に抽出されるNaイオン量が、下記式(2)及び式(3)を満たすことを特徴とする静電荷現像用トナー。
式(1)
0.4<Pr/Pa<1.0
式(2)
0.05≦Na(30°C30分)/Na(蛍光X線net強度)≦0.2
式(3)
Na(蛍光X線net強度)<2.3
(式(2)及び式(3)中、Na(30°C30分)は、30°Cの水浴中で超音波による分散を30分かけた際にイオンクロマト分析で検出されるNaイオン量(mg/L)を示し、Na(蛍光X線net強度)はトナーを蛍光X線で測定したnet強度を示す。)
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 331
, G03G9/08 365
Fターム (10件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005CA08
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005CA23
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (14件)
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特公昭42-23910号公報
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静電潜像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-115325
出願人:ミノルタ株式会社
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静電潜像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-023635
出願人:ミノルタ株式会社
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