特許
J-GLOBAL ID:200903071301585063

FAシステムの制御装置と方法、制御プログラム生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331666
公開番号(公開出願番号):特開平9-171405
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 FAシステムの制御プログラムを一本化して記述し、自動的に各プロセッサに割り当て、そのプロセッサ用のプログラムに変換する。【解決手段】 FAシステムを構成する各セルの作業仕様を単一言語で記述し、シーケンス制御、自動機械の制御、プログラミング可能な周辺機器の制御を行う機能別プログラムモジュール群を生成し、これらの機能別プログラムモジュール1601の各々を複数のプロセッサ別プログラム1802からなるプロセッサ別プログラム群1803に分離する。この時、ユニットブロック処理時間推定及び評価手段1801dは、プロセッサ構成及び機能データ1801cにより各ユニットブロックの処理時間を評価し、複数のプロセッサにおける処理負荷の配分が最適になるように、ユニットブロック結合手段1801eがユニットブロック1602を結合する。
請求項(抜粋):
それぞれが、少なくとも自動機械と、前記自動機械に関連するプログラミング可能な周辺機器とを含む、複数のセルから構成されるFAシステムの制御装置であって、前記複数のセルに対して、それぞれ、前記セル全体としての作業仕様を同一言語で記述したセル制御プログラムと、前記セル制御プログラムから、前記自動機械と周辺機器の作業順序の制御に関するプログラムと、前記自動機械の動作制御に関するプログラムと、前記プログラミング可能な周辺機器の制御に関するプログラムとに分離変換する分離変換手段と、前記分離変換手段により分離変換された各プログラムに基づいて、当該セルを構成する前記自動機械と前記プログラミング可能な周辺機器の動作をそれぞれ制御する複数のプロセッサ手段と、を備えており、前記分離変換手段は、さらに、少なくとも前記自動機械あるいは前記プログラミング可能な周辺機器の動作をそれぞれ制御する複数の前記プロセッサ手段における処理負荷の配分を行う処理負荷配分手段を備えていることを特徴とするFAシステムの制御装置。
IPC (5件):
G05B 19/418 ,  G05B 13/02 ,  G05B 15/02 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06
FI (5件):
G05B 19/417 A ,  G05B 13/02 J ,  G06F 9/06 530 V ,  G06F 9/06 530 S ,  G05B 15/02 P
引用特許:
審査官引用 (1件)

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