特許
J-GLOBAL ID:200903083272387832

FAシステムの制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219511
公開番号(公開出願番号):特開平7-072920
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、FAシステムの制御プログラムを一括して記述し、これを解釈及び実行するFAシステムの制御方法を提供することにある。【構成】セルの作業仕様を直接記述したセル制御プログラム2から、機器の作業順序の制御と入出力制御に関する情報を分離及び抽出して、シーケンス制御プログラム4を生成すると共に、ロボットの動作制御と動作タイミングに関する情報を分離及び抽出して、ロボット制御プログラム5を生成するセル制御プログラム変換手段3と、これらのプログラムの解釈実行手段、すなわちシーケンス制御プログラム解釈実行手段6と、ロボット制御プログラム解釈実行手段7から構成される。【効果】本発明によれば、FAシステムの制御プログラムの開発工数を削減でき、開発効率の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
ロボットを含む複数機器の単位(セル)を複数備えるFAシステムにおいて、前記セル全体としての作業仕様を直接記述し、前記複数機器の作業順序の制御に関する情報と、前記複数機器の入出力の制御に関する情報と、前記ロボットの動作制御に関する情報と、前記ロボットとその他の機器との間の同期動作に関する情報とを有するセル制御プログラムから、セル制御プログラム変換手段によって前記複数機器の作業順序に関する情報と、前記入出力の制御に関する情報を分離及び抽出して、前記複数機器の作業順序の制御と前記入出力の制御を行う処理が記述されたシーケンス制御プログラムを生成し、また前記ロボットの動作制御と前記動作タイミングに関する情報を分離及び抽出して、前記ロボットの位置決め及び軌道の制御を行う処理が記述されたロボット制御プログラムを生成し、このシーケンス制御プログラムとロボット制御プログラムを、それぞれシーケンス制御プログラム解釈実行手段とロボット制御プログラム解釈実行手段にそれぞれ出力することを特徴とするFAシステムの制御方法。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G05B 19/4155 ,  G05B 19/409
FI (4件):
G05B 15/02 S ,  G05B 19/403 X ,  G05B 19/405 C ,  G05B 19/417 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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