特許
J-GLOBAL ID:200903071305266906

符号化映像信号の復号化処理方法及びそれを用いた復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184445
公開番号(公開出願番号):特開平9-037249
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 発生するエラーの重大性に対応したレイヤへの復号化処理に速やかに復帰させ、エラーに伴なう画像の乱れ時間を必要最低限に抑えるようにする。【構成】 符号化データは、入力バッファメモリ5を介して外部メモリ2に記憶され、そこから読み出されて、復号用バッファメモリ6を開始、可変長復号ユニット7,IDCTユニット8,動き補償ユニット9で復号化処理され、復号化画像として外部メモリ2に記憶されるとともに、そこから読み出されて表示ユニット10で処理され、表示に供される。可変長復号ユニット7では、復号処理において、エラーが発生すると、その重大性の程度に応じて評価し、この評価結果に応じたエラーレベル1,2,3の信号を出力する。このエラーレベル1,2,3に応じて、符号化データでの復号処理動作を画像の始めから開始させるか、画像中で開始させるかなど、その処理開始段階を異ならせる。
請求項(抜粋):
符号化された映像信号の復号処理方法において、復号化処理中に発生するエラーを検出し、検出される該エラーの重要性の程度を複数のレベルに評価し、エラーから正常な復号化処理への復帰の段階をその評価レベルに応じて異ならせることを特徴とする符号化映像信号の復号化処理方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H03M 13/00
FI (2件):
H04N 7/13 A ,  H03M 13/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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