特許
J-GLOBAL ID:200903071305881953
オイル劣化判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-047761
公開番号(公開出願番号):特開2009-203916
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】エンジンに循環供給されるオイルの劣化を検知するに際して、特別なセンサを用いることなく、オイルを循環供給する電動式ポンプに関する計測データにより、オイルの劣化を判定するオイル劣化判定装置を得る。【解決手段】オイルの交換直後のエンジン駆動時に電動式ポンプを一定回転数で運転した時の駆動電流の電流値を計測し電流初期値として記憶する電流初期値記憶手段1と、オイル交換から所定時間経過後のエンジン駆動時に電動式ポンプを一定回転数で運転した時の駆動電流の電流値をデータとして計測するポンプ駆動時電流値計測手段2と、電流初期値と計測した電流値とを比較する比較手段3と、比較手段3により比較した電流値の差が所定値以上である場合にオイルの粘性が低下したと判定する判定手段4とを具備して構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンにオイルを循環供給する電動式ポンプの計測データにより、前記エンジンに循環供給されるオイルの劣化を判定する装置であって、
前記電動式ポンプを一定回転数で運転した時の駆動電流の電流値を計測し電流初期値として記憶する初期値記憶手段と、
前記電流初期値の記憶時から所定時間経過後のエンジン駆動時に前記電動式ポンプを一定回転数で運転した時の駆動電流の電流値をデータとして計測するポンプ駆動時データ計測手段と、
前記電流初期値と前記所定時間経過後に計測した電流値とを比較する比較手段と、
前記比較手段により比較した電流値の差が所定値以上である場合に前記オイルの粘性が低下したと判定する判定手段とを具備したことを特徴とするオイル劣化判定装置。
IPC (3件):
F01M 11/10
, F16N 29/00
, F01M 1/02
FI (3件):
F01M11/10 B
, F16N29/00 D
, F01M1/02 E
Fターム (17件):
3G013AA07
, 3G013AB02
, 3G013BB18
, 3G013BC10
, 3G013CA02
, 3G013EA06
, 3G013EA14
, 3G013EA16
, 3G015AA07
, 3G015AB02
, 3G015DA10
, 3G015EA29
, 3G015EA32
, 3G015FC05
, 3G015FC09
, 3G015FE01
, 3G015FE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平3-26855号公報
-
エンジンオイルの消耗を判定する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-561896
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
審査官引用 (6件)
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