特許
J-GLOBAL ID:200903071312584409

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-015798
公開番号(公開出願番号):特開2007-201655
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】 濃度補正処理により原画像に「白飛び」現象が発生する可能性があるか否かを事前に判断し、可能性のある場合に、「白飛び」現象が発生しないように、濃度補正曲線を補正することが可能な画像処理装置を提供する。 【解決手段】 原画像データに対応して基準濃度補正値を設定する濃度補正値設定部14と、設定された濃度補正値に基づいて濃度補正曲線を生成する濃度補正曲線生成部15とを備え、前記原画像データに対する濃度補正のための濃度補正曲線を生成する画像処理装置であって、前記原画像データから顔領域を検出する顔領域検出手段18aと、前記濃度補正曲線によるハイライト部の濃度補正特性を補正するハイライト特性補正部17を備え、前記ハイライト特性補正部17が、前記原画像データのうち少なくともその平均濃度値が所定の濃度閾値より明るい前記顔領域のハイライト部を検出した際は、前記ハイライト部の濃度補正特性を修正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原画像データに対応して基準濃度補正値を設定する濃度補正値設定部と、設定された濃度補正値に基づいて濃度補正曲線を生成する濃度補正曲線生成部とを備え、前記原画像データに対する濃度補正のための濃度補正曲線を生成する画像処理装置であって、 前記原画像データから顔領域を検出する顔領域検出手段と、前記濃度補正曲線によるハイライト部の濃度補正特性を補正するハイライト特性補正部を備え、 前記ハイライト特性補正部が、前記原画像データのうち少なくともその平均濃度値が所定の濃度閾値より明るい前記顔領域のハイライト部を検出した際は、前記ハイライト部の濃度補正特性を修正する画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/407 ,  G06T 5/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/40 101E ,  G06T5/00 100 ,  G06T1/00 340A
Fターム (22件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE11 ,  5B057DA08 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5C077PP15 ,  5C077PP52 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077TT09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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