特許
J-GLOBAL ID:200903071320192749

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-300532
公開番号(公開出願番号):特開平11-133747
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像スリーブ上に残る現像後の画像履歴を除去し、ゴーストと呼ばれる現像処理後の画像欠陥を解消することにより、高画質の画像を形成可能にするとともに、現像剤劣化や、現像スリーブの擦傷痕発生を防止する現像装置を提供する。【解決手段】 現像スリーブ141に対向して配設され、現像スリーブ141の表面近傍における磁界を外部方向に向かって強め、現像スリーブ141上の現像剤を現像スリーブ141から引き剥がすように吸引して捕集する磁界発生部材148と、現像スリーブ141と磁界発生部材148の近傍に回転可能に配設され、現像スリーブ141から磁界発生部材148により吸引、搬送される現像剤が現像スリーブ141側に移動しないように現像剤収容部140に搬送する現像剤搬送部材144と、を有する現像装置。
請求項(抜粋):
トナーと磁性キャリアを含む二成分現像剤を収容する現像剤収容部と、前記二成分現像剤を担持し回転する現像スリーブと、前記現像スリーブ内部に固定配置され前記現像スリーブの回転方向に沿って複数の磁極を有する磁界発生手段と、前記現像スリーブ上に担持された現像剤の層厚を規制する現像剤層厚規制手段と、を有する現像装置であって、前記現像スリーブに対向して配設され、前記現像スリーブの表面近傍における磁界を外部方向に向かって強め、前記現像スリーブ上の現像剤を前記現像スリーブから引き剥がすように吸引して捕集する磁界発生部材と、前記現像スリーブと磁界発生部材の近傍に回転可能に配設され、前記現像スリーブから前記磁界発生部材により吸引、搬送される現像剤が現像スリーブ側に移動しないように前記現像剤収容部に搬送する現像剤搬送部材と、を有することを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/09 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現像装置及びプロセスカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206804   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331418   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-240083
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