特許
J-GLOBAL ID:200903071320961882

水系排液の濾過活性化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井澤 洵 ,  井澤 幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223266
公開番号(公開出願番号):特開2004-058012
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【目的】いわゆる物理的な手段、方法により、水を分散媒とする水系排液を処理し、水の長期間にわたる繰り返し使用を実現する。【構成】水系排液を貯溜したタンク10を具備し、水系排液の低濃度化のために、タンク内の液面下の部分から取り出した水系排液を器内に噴射し、上位にあるフィルター15を経由し、清澄な処理水として排出する第1処理部11と、タンク内の表層部分から水系排液を取り出して器内に噴射し、上位にある油分離部27上に浮かぶ油分を回収する一方、器外に清澄な処理水を取り出す第2処理部21との2個の処理部11、21のいずれか一方又は両方をタンク10に接続し、処理水に水の活性を付与する処理を行うための活性化部35を、第1処理部11又は第2処理部21に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水系排液に含まれている乳化した油分、固形物質、その他の異物を取り除き、清澄な水を得る装置であって、水系排液を貯溜するためのタンクを具備し、貯溜した水系排液を低濃度化するために、タンク内の液面下の部分から水系排液を取り出して器内に噴射し、噴射位置よりも上位にあるフィルターを経由し清澄な処理水として排出する第1処理部と、タンク内の表層部分から水系排液を取り出して器内に噴射し、噴射位置よりも上位にある油分離部上に浮かぶ油分を回収する一方、器外に清澄な処理水を取り出す第2処理部との、2個の処理部のいずれか1方又は両方をタンクに接続し、処理水に水の活性を付与する処理を行うための活性化部を、第1処理部又は第2処理部に設けて成ることを特徴とする水系排液の濾過活性化装置。
IPC (8件):
C02F1/48 ,  B01D17/00 ,  B01D17/022 ,  B01D17/032 ,  B01D17/038 ,  B01D17/04 ,  C02F1/40 ,  C02F1/68
FI (12件):
C02F1/48 A ,  B01D17/00 503B ,  B01D17/022 503 ,  B01D17/032 ,  B01D17/038 ,  B01D17/04 501J ,  C02F1/40 A ,  C02F1/68 510Z ,  C02F1/68 520B ,  C02F1/68 530A ,  C02F1/68 540F ,  C02F1/68 540Z
Fターム (15件):
4D051AA01 ,  4D051BA01 ,  4D051BA07 ,  4D061DA08 ,  4D061DB06 ,  4D061EC02 ,  4D061EC05 ,  4D061EC19 ,  4D061ED03 ,  4D061FA13 ,  4D061FA20 ,  4D066AA05 ,  4D066AA07 ,  4D066AB01 ,  4D066BB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 異物除去浄水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-236665   出願人:協伸工業株式会社

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