特許
J-GLOBAL ID:200903071322463030
製鋼スラグ中フッ素の溶出抑制方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 亀松 宏
, 永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338977
公開番号(公開出願番号):特開2008-049327
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】フッ素を含有する製鋼スラグから水中へのフッ素溶出を抑制して、土壌環境基準に準拠した低フッ素溶出の製鋼スラグを製造する。【解決手段】フッ素を含有する製鋼スラグを常温まで冷却した後、該製鋼スラグに燐酸又は燐酸塩の水溶液を添加する。この水溶液中には、水溶カルシウムイオンも存在させる。この水溶液中で、燐酸イオン、カルシウムイオン及びフッ素を反応させることより、フッ素を含有するアパタイト系化合物を形成して、これにフッ素を固定して不溶出化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浸漬した水の到達pH値が11以上である製鋼スラグに、燐酸又は燐酸塩を添加して、燐酸、水溶カルシウムイオン及びフッ素の反応により、フッ素を不溶出化することを特徴とする製鋼スラグ中フッ素の溶出抑制方法。
IPC (7件):
B09B 3/00
, C21C 5/28
, C21C 7/00
, C21C 1/02
, C21C 5/52
, C04B 5/00
, C04B 5/06
FI (7件):
B09B3/00 304A
, C21C5/28 C
, C21C7/00 J
, C21C1/02 L
, C21C5/52
, C04B5/00 Z
, C04B5/06
Fターム (36件):
4D004AA43
, 4D004AB08
, 4D004BA02
, 4D004BA04
, 4D004BA06
, 4D004CA34
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004DA01
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4G012JG03
, 4G012JL02
, 4G012JL03
, 4G012JM04
, 4G112JG03
, 4G112JL02
, 4G112JL03
, 4G112JM04
, 4H026CA05
, 4H026CB07
, 4H026CC05
, 4H061AA10
, 4H061BB29
, 4H061CC08
, 4H061CC14
, 4K013CF01
, 4K013FA05
, 4K014AB02
, 4K014AE01
, 4K014CE01
, 4K070AB11
, 4K070BC01
, 4K070BC13
, 4K070BC14
, 4K070EA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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