特許
J-GLOBAL ID:200903071327397877
ディーゼルエンジンの排気管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151772
公開番号(公開出願番号):特開2006-329019
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】インジェクタから噴射された液体還元剤を排ガスに有効に混合する。【解決手段】排気管16aは、ディーゼルエンジンの排ガスを流通可能に少なくとも一部が湾曲して形成されエンジンの排気経路を構成する管本体31と、管本体31の湾曲した外側に形成され排気経路下流側に向かって液体還元剤21bを噴射するようにインジェクタ21aを取付けるインジェクタ取付部32とを備える。インジェクタ21aの噴射口に一端が臨み他端が排気経路の横断面中央に開口しインジェクタ21aが噴射した液体還元剤21bを排気経路の横断面中央の下流側に案内する真直ぐな案内管34が管本体31に設けられる。管本体31とインジェクタ取付部32と案内管34が鋳造により一体的に形成される。案内管34の他端は管本体31の下流側端縁から突出することが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジン(11)の排ガスを流通可能に少なくとも一部が湾曲して形成され前記エンジン(11)の排気経路を構成する管本体(31)と、前記管本体(31)の湾曲した外側に形成され排気経路下流側に向かって液体還元剤(21b)を噴射するようにインジェクタ(21a)を取付けるインジェクタ取付部(32)とを備えた排気管において、
前記インジェクタ(21a)の噴射口に一端が臨み他端が前記排気経路の横断面中央に開口し前記インジェクタ(21a)が噴射した液体還元剤(21b)を前記排気経路の横断面中央の下流側に案内する真直ぐな案内管(34)が前記管本体(31)に設けられた
ことを特徴とするディーゼルエンジンの排気管。
IPC (4件):
F01N 3/36
, F01N 3/08
, B01D 53/94
, B01D 53/86
FI (4件):
F01N3/36 C
, F01N3/08 B
, B01D53/36 101A
, B01D53/36
Fターム (14件):
3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091BA14
, 3G091CA18
, 3G091CA27
, 3G091HB01
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC02
, 4D048CC61
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-380253
出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-380253
出願人:日野自動車株式会社
-
エンジン排気浄化装置のインジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-283229
出願人:愛三工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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