特許
J-GLOBAL ID:200903071345476997
廃棄物の処理装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045234
公開番号(公開出願番号):特開平8-238440
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】廃棄電気品などを材料毎に剥離破砕し、分別して有価資源を回収する処理装置および方法を提供する。【構成】金属塊分別手段4で取りはずしたモータ等は冷却装置9で冷却し、破砕装置5に投入して低温破砕する。残りの筐体は同時に常温のまま破砕装置5に投入する。破砕装置5の内部では低温破砕と常温破砕が同時に進行し、破砕片は混合状態で排出され次工程の金属分別装置7,プラスチック分別装置8等で材料毎に分別され資源として回収される。【効果】所定の空間にリサイクル処理装置を効率良く配置することができる。
請求項(抜粋):
廃棄物を破砕手段によって小片に分離し、材料分別手段によって材料毎に分別し、再資源化利用する廃棄物処理装置において、廃棄物の荷下ろし装置と、廃棄物を原料として保管・供給する装置と、破砕処理に先立ち事前処理する前処理装置と、原料を破砕する破砕装置と、破砕片中の発泡プラスチック類を分別する軽量物分別装置と、鉄・非鉄金属類を分別する金属分別装置と、塩化ビニール系とポリオレフィン系等にプラスチックを分別するプラスチック分別装置と、前処理装置において取り外した金属塊部品を鉄の脆化温度まで冷却する冷却装置と冷却媒体を供給する冷媒装置と、軽量物分別装置において分別した発泡プラスチック類中の発泡剤回収装置とをプロセスの順序に配置して構成したことを特徴とする廃棄物の処理装置。
IPC (5件):
B02C 21/00
, B02C 19/18
, B02C 23/08
, B09B 5/00
, B09B 5/00 ZAB
FI (6件):
B02C 21/00 Z
, B02C 19/18 A
, B02C 23/08 A
, B09B 5/00 M
, B09B 5/00 Q
, B09B 5/00 ZAB C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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低温破砕分別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-316006
出願人:株式会社日立製作所
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廃棄物の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-013385
出願人:株式会社日立製作所
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冷凍破砕分別方法及びシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-335687
出願人:株式会社日立製作所
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