特許
J-GLOBAL ID:200903071352082163

電解研磨を施した金属体の表面構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298808
公開番号(公開出願番号):特開2001-123299
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 高真空下において電解研磨された金属体表面からのガス放出が少なく、かつ表面光沢度に優れた金属体の表面構造を得る。【解決手段】 リン酸エステル、炭酸エステル、カルボン酸エステルの少なくとも1種を含む有機化合物とリン酸とからなる電解液を用いて金属体に電解研磨を施し、金属体表面の粗度がRa で0.20μm以下で、かつ金属体がアルミニウム、アルミニウム合金の場合は厚さが700〜2000Åの範囲で、金属体がステンレス鋼の場合は厚さが300Å以上の不働態膜を形成させる。
請求項(抜粋):
リン酸と有機化合物とからなる電解液を用いて形成された不働態膜を表面に有する電解研磨を施した金属体の表面構造。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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