特許
J-GLOBAL ID:200903071354536528

監視カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214349
公開番号(公開出願番号):特開2001-045344
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラをドームカバーによって保護し、カメラ視線を外側から覗かれるのを防ぐと共に、広範囲に亘って安定した映像を確保できるようにする。【解決手段】 ドームカバー30の開口端30Cを旋回体18の旋回枠部18Dに嵌合して固定し、旋回体18によりドームカバー30を内部の監視カメラ28と一体に旋回駆動する。また、旋回体18の支持枠部18Eには支軸22を介して大径の回動ギヤ24を設け、回動ギヤ24には監視カメラ28をカメラホルダ27と共に固定して設ける。旋回体18の垂下ブラケット18Cには傾転用の電動モータ25を設け、電動モータ25の回転を小径ギヤ26から大径の回動ギヤ24に減速して伝達し、回動ギヤ24を水平軸線O′-O′の周囲で回動することにより、カメラホルダ27、監視カメラ28を上,下に傾転駆動する。
請求項(抜粋):
一端側が開口端となった筒状のケーシングと、該ケーシング内に回転可能に設けられ、該ケーシングの軸線を中心にして旋回用の回転源により旋回駆動される旋回体と、該旋回体と一体に旋回するように設けられ、前記ケーシングの開口端から突出し外部の撮像を行う監視カメラと、該監視カメラと前記旋回体との間に設けられ、傾転用の回転源により該監視カメラを前記ケーシングの軸線に対して傾転駆動する傾転機構と、前記監視カメラを外側から覆うように前記ケーシングの開口端側に設けられ、前記旋回体および監視カメラと一体に旋回される略半球形状をなす透過性のドームカバーとから構成してなる監視カメラ装置。
Fターム (7件):
5C022AA01 ,  5C022AB62 ,  5C022AB66 ,  5C022AC27 ,  5C022AC42 ,  5C022AC61 ,  5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (4件)
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