特許
J-GLOBAL ID:200903071356526112

車両用衝突防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162978
公開番号(公開出願番号):特開平10-006945
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 先行車が減速しているか否かに応じて自車の発生すべき減速度αf を適切に変えて先行車との衝突を回避する。【解決手段】 自車速検出手段101と、先行車速検出手段102と、両車両の車間距離Lを検出するクルマ間距離検出手段103と、上記検出手段により検出された先行車の車速Va および自車の車速Vf に基づいて算出される基準距離Lr を演算する演算装置105と、上記検出手段により検出された車間距離Lが上記基準距離Lr 以下となったときに自車の制動を制御する制動装置106からなる車両用衝突防止装置において、上記先行車の減速度αa を検出する手段194を備え、先行車が減速していないとき(αa =0のとき)自車の減速度αf をαf fmax(1-Va /Vf )で減速をし、上記先行車が減速しているとき(αa >0のとき)自車の減速度αf をαf fmax(自車が出せる設定された最大減速度)で減速を行なう。
請求項(抜粋):
自車の車速Vf を検出する手段と、先行車の車速Va を検出する手段と、両車両の車間距離Lを検出する手段と、上記検出手段により検出された先行車の車速Va および自車の車速Vf に基づいて算出される基準距離Lr を演算する演算手段と、上記検出手段により検出された車間距離Lが上記基準距離Lr 以下となったときに自車の制動を制御する手段からなる車両用衝突防止装置において、上記先行車の減速度αa を検出する手段を備え、上記先行車が減速していないとき(αa =0のとき)自車の減速度αf をαf fmax(1-Va /Vf )で減速を行ない、上記先行車が減速しているとき(αa >0のとき)自車の減速度αf をαf fmaxfmaxは自車が出せる設定された最大減速度)で減速を行なうことを特徴とする車両用衝突防止装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  B60R 21/00 620 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B60T 7/12 C ,  B60R 21/00 620 Z ,  G08G 1/16 C ,  G08G 1/16 E

前のページに戻る