特許
J-GLOBAL ID:200903071356900260

カラー受像管およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010512
公開番号(公開出願番号):特開平8-264136
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 平坦なシャドウマスクを高精度に架設、かつマスク架設手段を簡単軽量化し、変形や振動に強いカラー受像管を構成する。【解決手段】 フェースプレート1 の内面にシャドウマスク10に対向して形成された蛍光体スクリーン8 を複数個の電子銃16から放出される電子ビームにより複数個の領域R1〜R20 に分割して走査するカラー受像管において、シャドウマスクを複数個のマスク片を第1の軸方向に並列配置して構成し、その各マスク片の第2の軸方向両端部を複数個のマスクフレーム11に固定するとともに、一端部がフェースプレートの内面に固定され他端部がマスクフレームの内側を通ってマスク片の第2の軸方向両端部に接する一対のステージ13を設けた。
請求項(抜粋):
互いに直交する第1および第2の軸を有する実質的に矩形状のフェースプレートを有する外囲器と、多数の電子ビーム通過孔の形成された有効部を有する複数個のマスク片が第1の軸方向に並列配置されてなるシャドウマスクと、上記各マスク片の第2の軸方向両端部を固定する複数個のマスクフレームと、上記フェースプレートの内面に一端部が固定され、他端部が上記各マスク片あるいはマスクフレームの第2の軸方向両端部に接する各一対のステージと、上記フェースプレートの内面に上記シャドウマスクに対向して形成された蛍光体スクリーンと、上記各マスク片の有効部を介して上記蛍光体スクリーンを複数個の領域に分割して走査する電子ビームを放出する複数個の電子銃とを具備することを特徴とするカラー受像管。
IPC (4件):
H01J 31/00 ,  H01J 9/14 ,  H01J 29/02 ,  H01J 31/60
FI (4件):
H01J 31/00 B ,  H01J 9/14 G ,  H01J 29/02 B ,  H01J 31/60
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-082124
  • カラー受像管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169005   出願人:株式会社東芝
  • カラー受像管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-067223   出願人:株式会社東芝
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