特許
J-GLOBAL ID:200903071357613701

車両用カップホルダ空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377735
公開番号(公開出願番号):特開2004-203341
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】フロント空調ユニットの送風ダクトから接続ダクトを介してカップホルダダクト3の内奥部への冷風または温風の供給および遮断を、収納式カップホルダ4に容器10が保持されているか否かによって制御できるようにすることのできる車両用カップホルダ空調装置を提供する。【解決手段】収納式カップホルダ4のテーブル55がカップホルダダクト3の開口部50より車室内に引き出されていても、収納式カップホルダ4の底面保持部56の容器受け部61上に、飲料缶または紙コップ等の容器10が載せられていなければ、パネル部5によって連通口48が遮断された状態が継続されるので、カップホルダダクト3の開口部50から冷風または温風がスポット的に車室内に吹き出されて乗員に不快感を与えることはなく、また、車両の車室内に温度ムラが生じたりすることもない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の車室内に向けて開口した開口部を有するダクトケースと、 このダクトケースの開口部より出没自在に収納され、且つ前記ダクトケースの開口部より車室内に引き出された際に、容器を保持する収納式カップホルダと、車両の車室内を空調する空調ユニットから前記ダクトケースの内奥部に空調風を送り込む接続ダクトと を備えた車両用カップホルダ空調装置において、 前記ダクトケースの内奥部には、前記接続ダクトの空気の流れ方向の下流端に連通する連通口、および前記収納式カップホルダに前記容器が保持されている時のみ、前記連通口を開口させる連通口開閉手段が設けられていることを特徴とする車両用カップホルダ空調装置。
IPC (2件):
B60H1/32 ,  B60N3/00
FI (2件):
B60H1/32 611B ,  B60N3/00 B
Fターム (2件):
3B088LA01 ,  3B088MA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車のカップホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088745   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137821   出願人:池田物産株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動車のカップホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088745   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137821   出願人:池田物産株式会社

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