特許
J-GLOBAL ID:200903071358499350

視線誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101909
公開番号(公開出願番号):特開2007-276527
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】運転者の運転操作性の向上を図ることが可能な視線誘導装置を提供する。【解決手段】視線誘導装置1は、視線誘導箇所決定装置30により、運転者の視線を誘導すべき箇所を決定する。提示装置40は、視線誘導箇所決定装置30により決定された箇所で自車両の移動ベクトルが打ち消されるように、該箇所を含む周辺の領域に光を照射する。ここで、運転時には運転者の視線が或る特定の箇所に向くと運転が安定するという傾向がある。また、人間の視界においてオプティカルフローが停止している箇所に視線が向くという傾向がある。このため、上記の如く光を照射することで、運転者にとっては、該箇所のオプティカルフローが停止しているかのように認識されることとなり、運転が安定する特定の箇所に運転者の視線を向けることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の車速を検出する車速検出手段と、 自車両の旋回状態を検出する旋回検出手段と、 前記車速検出手段により検出された車速および前記旋回検出手段により検出された旋回状態から、運転者の視線を誘導すべき箇所を決定する視線誘導箇所決定手段と、 前記視線誘導箇所決定手段により決定された箇所における自車両の移動ベクトルが打ち消される光を該箇所を含む周辺の領域または該箇所を除いた周辺の領域に照射する照射手段と、 を備えることを特徴とする視線誘導装置。
IPC (4件):
B60Q 1/08 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18 ,  B60Q 1/12
FI (4件):
B60Q1/08 ,  G08G1/16 C ,  H04N7/18 J ,  B60Q1/12 B
Fターム (28件):
2F065AA39 ,  2F065CC11 ,  2F065FF04 ,  2F065FF64 ,  2F065FF65 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ31 ,  3K039AA03 ,  3K039FA06 ,  3K039FD01 ,  3K039FD05 ,  3K039MA05 ,  3K039MB01 ,  5C054CC05 ,  5C054CH01 ,  5C054FE09 ,  5C054FE19 ,  5C054FF03 ,  5C054FF07 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF21 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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