特許
J-GLOBAL ID：200903071363823025
家具における扉のロック装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
重信 和男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-070012
公開番号（公開出願番号）：特開2000-265718
出願日： 1999年03月16日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：
【要約】【課題】 電気的な施錠状態をキー操作により解錠可能にする機能を確保した上で、電気的な解錠状態をキー操作により個別に施錠出来る家具における扉のロック装置を提供する。【解決手段】 装置全体を大型化することなく、電気的な施錠状態をシリンダ錠7のキー操作により解錠可能にする機能を確保した上で、電気的な解錠状態時において、前記キー操作による個別の施錠が可能となる機能を備える。
請求項（抜粋）：
両端部に家具本体の係合部と係合し得るラッチ爪を有するラッチ棒を、家具本体に開閉自在に枢着された扉の裏面に前記係合方向に回動付勢させて軸支し、前記扉の表面に設けたレバーの操作に連係して前記ラッチ棒を回動させ、前記ラッチ爪と係合部との係合を解除しうる家具における扉のロック装置において、前記扉の裏面に、施解錠スイッチからの信号により軸が伸縮する電磁ソレノイドを固着するとともに、一端が前記電磁ソレノイドの軸に連係する係止板の他端を、ラッチ棒を回動可能または回動不能状態のいずれかにし得るラッチ棒の係合部に対して係脱可能に設け、また、キー操作により移動する移動部を有するシリンダ錠を設け、前記移動部の移動により、該移動部の一端が前記ラッチ棒の係合部に対して係脱するように、かつ、前記係止板の他端側とラッチ棒の係合部との係合状態が解除されるようにしたことを特徴とする家具における扉のロック装置。
IPC (3件)：
E05B 47/02
, E05B 65/00
, E05B 65/02
E05B 47/02
, E05B 65/00 V
, E05B 65/02 B
